工程表日建連版Ver6.1をリリースしました
日建連適正工期算定プログラムVer6.1をリリースしました。旧バージョンからお使いのユーザーの方に、Ver6.1の新機能だけを抜粋して説明します。
今回の改良は工程表アプリの改良のみです。自動作成側の改良はありません。
主な改良点は次のとおりです。
工程表アプリの改良
工程表の半自動作成
作業線の次に来る作業の候補を設定しておき、作業線の終了日を選択することで次候補の作業名を表示します。
この機能を使用することで、だれでも、工程表を作成することができます。
指定月までの出来高曲線の線種変更が可能
出来高曲線の開始月から指定月までの曲線の線種を変更することができます。
印刷時の外枠線の線幅編集
印刷プレビュー画面で工程表の外枠の線幅を変更できるようにしました。
固定サイズの印刷範囲指定
固定サイズでも期間を指定して印刷できるようにしました。
固定サイズでExcel出力
固定サイズでもExcel出力できるようにしました。
作業線の太い点線、波線
作業線の線種に太い点線と波線を追加しました。
印刷プレビューで日付フォントサイズ調整
印刷プレビューで日付フォントサイズを変更できるようにしました。
自動バックアップの設定値
今まで自動バックアップの操作回数(何操作ごとにバックアップを取るか)の最低値は10回でしたが、1回に変更しました。 初期値は、今まで通り10回です。
クリティカルパスの線幅を作業線の線幅にあわせる指定
クリティカルパスの線幅の指定に作業線の線幅にあわせる設定項目を追加しました。
半自動機能の候補リストのインポート/エクスポート機能
半自動機能の候補リストをインポート/エクスポートできる機能を新設しました。