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コストナビ工程表


Ver5の新機能

 
旧バージョンからお使いのユーザーの方に、Ver5.0の新機能だけを抜粋して説明します。
主な改良点は次のとおりです。


適用範囲の拡張

■下階RC造、上階S造に対応
地上階で下階が RC 造で途中の階から S 造になる混構造の組合せに対応しました。

■構造切替階・設備切替階を設置可能
構造や用途が変化する階で上下階の柱スパンが異なるとき、階の間に設ける構造切替階に対応しました。
この機能は設備用の中間トレンチとして設置する設備切替階にも使えます。


   構造切替階・設備切替階を設置可能
■屋根・外壁に仕上材を追加
外壁の仕上材にサンドイッチパネル、角波鋼板を、屋根の仕上材にダブル折板(二重折板断熱工法)を追加しました。また工場・倉庫の外壁の初期値を ALC 板からサンドイッチパネルに変更しました。
サンドイッチパネルはすべての構造で、角波鋼板、ダブル折板は S 造で選択できます。

   屋根・外壁に仕上材を追加

 

詳細条件の改良

■GL〜1FL 高さを指定可能
GL から 1FL の高さを指定できるようになりました。この値で根切り深さが変化します。
根切り深さ=砕石・捨コン厚+基礎・ピット高さ-1FL〜GL 高さ

   GL〜1FL 高さを指定可能
■一部山留め、複数種類山留めに対応
これまで山留めは建物の全周にのみ設置されていましたが、これを部分的な設置にも対応しました。例えば近接する道路側にのみ山留めがある場合などに対応できます。
また山留めはこれまで 1 種類しか指定できませんでしたが、複数の種類の山留めを指定できるようにしました。場所によって山留めの種類が異なる場合や多段山留めに対応できます。

   一部山留め、複数種類山留めに対応
■一部ピットを指定可能
これまで湧水ピットを「あり」にすると建屋下部全面に設置され、部分的に設置はできませんでした。これを部分的に設置できるようにしました。
また部分的に深いピットがあるときに、ピット毎に深さを指定できるようにしました。

   一部ピットを指定可能
■内装の有無、断熱等の有無を指定可能
階別、用途別に、床,壁,天井の仕上の有無、床防水,断熱,防音の有無を指定できるようにしました。内装、断熱等の有無で内装の日数が変化します。

   内装の有無、断熱等の有無を指定可能
■躯体日数調整機能を新設
RC 造、SRC 造、柱 RC 梁 S 造の躯体工事の日数を、ユーザーが調整できるようにしました。
RC、SRC 造は、工区の開始日のずれ日数(コン打のずれ日数)、工区の型枠日数、墨出し・検査・コン日数を調整できます。
柱 RC 梁 S 造は、工区の開始日のずれ日数、クレーン稼働日数、墨出し・検査・コン日数を調整できます。

   躯体日数調整機能を新設

 

工期算出の見直し

■小規模建物の工期を見直し
これまで小規模の建物(延 2000 u以下、3 階建以下程度)で、工期が長く算出される傾向がありました。これを地盤改良の養生日数、仕上のタクト数、設備試運転日数、検査日数を見直し、より実態に近い工期が算出されるようにしました。

■切梁面積が広いときの工期を見直し
これまで井形切梁で面積が広い(水平投影 3600 u程度以上)とき、切梁下部の躯体が全て終わってから切梁を解体し、上階の躯体を始める工程としていたため間延びする傾向がありました。
そこで切梁面積が広いときは、井形切梁でなくアースアンカーなどを用いると考えて、下階躯体が3600 u終了した時点で山留め支保工を一部解体して上階の躯体を始める工程にしました。

■大規模建物で杭・山留めの投入台数を見直し
これまで大規模の建物(建築面積 4800 u程度以上)、かつ杭の支持層が深いまたは山留めの先端が深い建物で、杭・山留めの工期が長くなることがありました。 そこでこれまで最大 2 台だった投入数を、最大 4 台(ただし 1 台あたり建築面積 2400 u以上確保)まで増やしました。

■地下階がある高層建物の基礎梁せいを小さく
これまで 60mを超える地下階がある高層の建物の基礎梁せいの算出方法を見直し、根切り深さを実施工物件に近づけるようにしました。 そのため Ver5 にくらべて Ver6 は、土工事、基礎躯体工事の日数が短くなりました。

■内装工期の見直し
一部の用途の内装タクト数を減らして、内装工期を短くしました。

■テナント工事を内装工事に反映
Ver5では、店舗のテナント工事を「あり」にしても、内装工事の日数は変化しませんでした。 Ver6では、テナント工事「あり」を選択すると、床仕上は金ごてまで、壁はボード素地仕上、天井は直天井とした仕上日数で出力します。

■工場・倉庫の試運転日数に空調面積を反映
工場・倉庫は、空調の設置面積をユーザーが指定できます。
これまで設置面積 10,000 u以下では、試運転日数は同じでしたが、ユーザーの面積に比例して試運転日数を変化させました。

   工場・倉庫の試運転日数に空調面積を反映

 

工程表アプリの改良

■山積みグラフを表示
「山積表示」ボタンで、各作業線の投入数の山積みグラフが表示されるようになりました。山積みされる数量は、各作業線の 1 日あたりの平均投入数です。

   山積みグラフを表示
■ReDo(やり直し)機能
UnDo(元に戻す)した操作を取り消す、ReDo(やり直し)ができるようになりました。

■行非表示機能
指定した行を非表示にでき、その状態で工程表の編集もできます。

   行非表示機能
■作業線ごとの休止日設定
作業線を選択して右クリックで「休止日設定」をクリックすると、その作業線だけに適用される休止日を設定できます。

   作業線ごとの休止日設定
■作業可能日数を表示
着工日から竣工日までの歴日数から、休日、雨天休止日を除いた実働日数を表示しました。

   作業可能日数を表示
■左見出に構造を表示
左見出に各階の構造を表示しました。

   左見出に構造を表示
■BIM データを読込可能
BIM から IFC ファイルを出力して、適正工期プログラムに読込みできるようになりました。
読込むデータは、階数、階面積、建築面積、延床面積等で、それ以外の仕上、構造等は読み込みません。 使い方は、Windows のスタートボタン→工程表日建連版 Ver6→IFC コンバーターで起動させ、画面の指示にしたがって進めてください。

■iPad などのタブレットで工程表を閲覧可
iOS と AndroidOS のタブレッドで工程表を閲覧できるようになりました。
ピンチで拡大・縮小でき、スワイプでスクロールできます。日付欄と左見出は常に表示され、工程表のスクロールに合わせて移動します。
表示する工程表のファイルは、インターネットからダウンロードまたはパソコンにつないでコピーでタブレットに取り込めます。

   左見出に構造を表示
■リモート接続で起動
テレワークの増加に伴い、リモート接続で適正工期プログラムを起動できるようにしました。
例えば会社の PC にインストールされた適正工期プログラムを自宅の PC から操作したい場合、会社の PC にプロテクトキーを挿しておけば自宅から操作できます。

 

日建連版の目的
日建連版とは
入力の流れ
Ver3の新機能
適用範囲の拡張
詳細条件の改良
工期算出の見直し
工程表アプリの改良
カタログ
説明動画(Youtube)
Autoと日建連版の違い


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