建築概算見積ソフトといえばコストナビ

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Version20の新機能

旧バージョンからお使いのユーザーの方に、Version20の新機能だけを抜粋して説明します。
主な改良項目は次のとおりです。

  @下屋の入力に対応
  A柱 RC 梁 S 造に対応
  B山留の範囲と種類を設定可能に
  C内部仕上を合成仕上で設定可能に

その他、より快適に入力できるように多数の改良を行っております。
コストナビのバージョンアップは、ユーザーの皆様のご意見を元に行っております。改良して欲しい点などございましたら、弊社までご連絡下さい。


形状入力の新機能

■下屋の入力に対応
工場・倉庫などで階高の高い建物の外側に階高の低い部分(下屋)がある建物に対応しました。 今までは下図のような建物は 2 階建てとして入力し工場・倉庫部分は吹抜にしていたため入力がめんどうでした。 今回の改良で1つの階を 2 つの階高に分割できるようにしました(サブ階高)。 下記のような建物のとき使用します。

   下屋の入力に対応

●形状入力
概要入力でサブ階高を設定します。
   概要入力でサブ階高を入力
1階にサブ階高を設定すると、「1F」と「1F-M2F」に分割されます。M2Fの梁・スラブは自動配置されません。必要な場合はユーザーが入力します。
   サブ階には梁・スラブは自動配置されない
●平面計画
下図のような建物は、これまで 1F と M2F にスタンプしていましたが、1F に CH7000 のスタンプをすれば M2F をスタンプする手間が省けます。 (これまで通り M2F にスタンプしても間違いではありません)。 間仕切は、部屋のスタンプとは関係なく階毎に入力された数量を拾うので、M2F にも入力してください。
   平面計画のスタンプ方法
■柱 RC 梁 S 造に対応
物流倉庫でよく採用される柱が RC 造で梁が S 造の構造に対応しました(柱 RC 梁 S 造)。 柱 RC梁 S 造のとき最上階は S 造(柱・梁とも S 造)にできます。 柱は在来の RC 造で PCa 造には対応していません。

   柱 RC 梁 S 造

■袖壁仕上を面ごとに設定可能
これまで袖壁は、左右の面に同じ仕上しか設定できませんでした。これを左右面と小口に異なる仕上を設定できるようにしました。

   袖壁仕上を面ごとに設定可能

■直階段、折返し階段の選択が可能
これまで直階段、折返し階段の判別は、階段の図形から自動判別していましたが、これをユーザーが変更できるようにしました。 初期値はこれまで通りプログラムが自動判別し、ユーザーが階段図形をクリックすると直/折返しを変更できます。

   直階段、折返し階段

■柱の追加・削除の改良
これまで、柱を削除するとその階より上の階の柱も削除され、柱を設置するとその階より下の階だけに設置されていました。 この動作が分かりにくいので、メッセージを出すようにしました。 また、柱を設置したときは、その階より下階だけに設置するか、最上階まで設置するかを選択できるようにしました。
   柱の追加・削除のメッセージ

■全自動機能の面積上限を拡張
コストナビには面積、構造、用途、階高だけ指定して、全自動で概算する機能があります(全自動機能)。 この機能の面積の上限を 30,000 u/階未満から、40,000 u/階未満に拡大しました。
   全自動機能の面積上限を拡張

 

仕上入力の新機能

■間仕切・部屋の操作性改良
●住戸リスト・部屋リストを同じ画面に表示
これまで住戸と部屋のリストはタブで分かれていたため、入力するタブを間違うことがありました。 今回「住戸」と「部屋」のタブを廃止し、住戸と部屋を同じ画面に表示して入力間違いを防ぐようにしました。
   間仕切部屋の改良

●「住戸内部屋」の入力ボタンを移動
これまで共用部の部屋と住戸内の部屋の入力画面を間違えることがありました。 コストナビでは、ユーザーが住戸内の間取り図を書かなくても、間取り自動設定で十分な概算精度が得られると考えています。 そこで「住戸内部屋」のボタン位置を画面下部の補助的な位置に移動しました。 またボタン名の「部屋」という文字が共用部の部屋と誤解することがあるので「住戸内間取入力」に変更しました。
   住戸内部屋ボタンの移動

●ハイライト表示
共用部屋、住戸タイプのリストで選択した行が、平面図で青くハイライト表示されるようにしました。 部屋のスタンプ位置を探すときに便利です。
   スタンプのハイライト表示

■ 内部仕上の合成仕上機能
合成仕上げとは、例えば「コンクリート金ゴテ」+「OA 床」+「タイルカーペット」をひとまとまりの仕上として扱うものです。
コストナビで上の例の仕上を設定するときは、3つの仕上を指定(○印を付る)しなければなりませんでしたが、1つの○印を付けるだけで合成された 3 つ仕上が設定されます。
   内部仕上の合成仕上

■建具の合計数表示
建具のか所数を外部建具と内部建具に、それぞれ合計数を表示しました。
マンションなどは1住戸の建具数を入力するため、全住戸の建具数が内訳書を見なければ分かりませんでしたが、リアルタイムに戸数倍した建具数が表示されます。
   建具合計数の表示

■山留位置を設定可能に
これまで山留を「あり」としたときは、建物の全周に山留が設置されました。 これを部分山留などユーザーが指定した位置に設置できるようにしました。 また山留の種類も位置ごとに指定できます。道路面のみの山留や、面によって山留の種類が違うときに対応できます
   山留図形入力

■ワイヤーメッシュ指定の改良
これまでスラブ筋をワイヤーメッシュにするときは、形状入力のスラブ画面で 1 枚のスラブ毎に指定していました。 これを QL デッキと土間は、詳細設定で一括してワイヤーメッシュの指定ができるようにしました。
   詳細設定でワイヤーメッシュの指定

 

その他の改良

■リモート接続で起動
テレワークの増加に伴い、リモート接続でのコストナビ起動に対応しました。
7年以上前の古いプロテクタドライバをご使用の方は、「ドライバーのインストールが必要です。」とメッセージが出ることがあります。 その際は Ver20 の CD-ROM にあるプロテクタドライバーをインストールしてください。

■下敷き取り込み画面を改良
操作方法が分かりやすいように、メニュー、ツールボタンを改良しました。
   下敷き取り込み画面の改良

■外観パースにパラペットを表示
今までパラペットはワイヤーフレームのみの表示にしていましたが、表示するようにしました。 屋根入力のパラペット高さと、三方立上げの高さで表示できます。
   外観パースにパラペット表示

■新年度版の単価ファイル
2020年12月に調査した単価ファイル「202101単価.CTJ」を作成しました。コストナビをインストールすると、単価ファイルもインストールされます。
以前の単価ファイルの登録した「ユーザー品目」「ユーザー単価」は、新年度の単価ファイルにコピーできます。

 






購入方法


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