建築概算見積ソフトといえばコストナビ

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Version20の新機能

旧バージョンからお使いのユーザーの方に、Version21の新機能だけを抜粋して説明します。
主な改良項目は次のとおりです。

  @躯体、内装の数量調書の出力に対応
  A内部仕上でよく使う仕上をワンクリックで呼び出す機能
  B斜め通り心を入力可能

その他、概算精度の向上や操作性など多数の改良を行っています。
コストナビのバージョンアップは、ユーザーの皆様のご意見を元に行っております。改良して欲しい点などございましたら、弊社までご連絡下さい。


形状入力の新機能

■斜め通り心の入力に対応
斜め通り心の入力は、回転したレイヤーを新たに作るか、斜め通り心が交差する位置に毎に通り心を入力する方法(下図-右)がありますが、交差する位置に入力する方法は入力に手間がかかります。 これを斜め通り心を入力すると、通り心と交差する位置に自動的に通り心が作成されるようにしました。

   斜め通り心の入力に対応

  ※斜め通り心に平行な補助線の入力はできません。

■階段手摺の種類を部分的に変更可能に
これまで1つの階段には、1種類の手摺仕上しか設定できませんでした。これを階段の形状線1本毎に仕上を設定できるようにしました。形状線を区切って入力すると区切った線毎に仕上を設定できます。

   階段手摺の種類を部分的に変更可能に

■物流倉庫のプラットホームに対応
物流倉庫や工場などでトラックを横付けするプラットホームに対応しました。
プラットホームは手すりのないバルコニーとみなし、バルコニーの画面でプラットホームを選択します。
小口にはプラットホーム用車止めが設定されます。

   物流倉庫のプラットホームに対応

■水平ブレースだけの入力可能
これまで水平ブレースは、S造H鋼ブレース構造のときだけ入力できましたが、S造ラーメン構造で、垂直ブレースは入力せず水平ブレースだけを入力できるようになりました。
折板屋根などで屋根だけにブレースがある場合に対応できます。

   水平ブレースだけの入力可能

 

仕上入力の新機能

■内部仕上の操作性改良

【よく使う仕上の自動保存機能】
入力した仕上がすべて自動的に保存され、他の物件でかんたんに読み込めます。
   よく使う仕上の自動保存機能
よく使う仕上げには、過去に使った仕上が床,壁,天井等の部位ごとに最大100件まで自動保存されています。 最近使った仕上が一覧表の上部に表示され、長く使わない仕上は自動的に削除されます。「検索」「絞込み」、「表示部位」の選択でかんたんに仕上を探せます。また仕上げには、それを作成した工事名、作成日、最終使用日も登録されています。

【仕上を連続して入力可能】
仕上を連続して仕上が入力できるようにしました。
   仕上を連続して入力可能

【部屋名の検索・絞込機能】
「検索」は、部分一致の先頭行に移動し「次へ」ボタンで次の行に移動します。 「絞込」は、部分一致の部屋を絞り込みで表示します。「洋室」で絞り込めば「洋室1」「洋室2」も表示されます。
   部屋名の検索・絞込機能

【部位の選択を改良】
これまで内部仕上表で先に部位を選択してから仕上を入力していましたが、部位が未選択だったり違った部位が選択されていることがありました。これを仕上追加画面で部位を指定できるようにしました。
   部位の選択を改良

【仕上リストの並べ替え機能】
仕上表の列が並べ替えできるようになりました。
   仕上リストの並べ替え機能

■ 数量計算書表示機能の追加

躯体と内装の数量根拠がわかる計算式を、「躯体計算書」と「内装計算書」に表示しました。

   「躯体計算書」と「内装計算書」
【躯体数量計算書】
部位ごとに「コンクリート」「型枠」「鉄筋」の数量計算式と断面寸法、配筋を表示します。
   躯体数量計算書

【内装数量計算書】
部屋ごとに「床」「巾木」「壁」「天井」「廻縁」の数量計算式と仕上を表示します。
   内装数量計算書
■巻付けの耐火被覆に対応
これまで耐火被覆はロックウール吹付のみでしたが、巻き付け耐火被覆(マキベエ)に対応しました。詳細設定の「躯体」「基礎/鉄骨」に耐火被覆で選択できます。
   巻付けの耐火被覆に対応

■地下外壁2重壁に対応
地下外壁面の2重壁を拾うようにしました。不要な場合はユーザーが二重壁なしにできます。
2重壁の種類は、押出成形板が初期値で、コンクリートブロックに変更もできます。
   地下外壁2重壁に対応

■物流倉庫の外壁をサンドイッチパネル
柱RC梁S造の倉庫の外壁自動設定(高級仕様)を、押出成形板からサンドイッチパネルに変更しました。


■杭のコンクリート強度をアップ
近年、杭のコンクリート強度を上げて杭径を細くする傾向があります。これに合わせてコストナビもこれまでのFc24から、Fc27〜33から適切な強度を選択し、強度が上がった分の杭径を細くするように改良しました。


■給排水設備に消火設備の選択機能を追加
「屋内消火栓」「連結送水管」「連結散水管」「スプリンクラー」「泡消火」の有無と対象面積をユーザーが設定できるようにしました。
   給排水設備に消火設備の選択機能を追加

 

その他の改良

■全自動のボタン名と配置位置を変更
企画段階の概算に使う「全自動」ボタンの名称を「自動入力」に変更して位置を変更しました。
「自動入力」は、企画段階で図面がないとき床面積だけで、かんたんに概算ができる便利な機能です。
   全自動のボタン名と配置位置を変更

■補助線の色変更機能の改良
これまで補助線の色は1色でしたが、「スラブ・ピット」と「平面計画」で線ごとに複数の色を指定できるようになりました。
補助線が多く見にくくなったときは、不要な補助線だけ白に設定すれば画面が見やすくなります。
   補助線の色変更機能の改良

■袖壁線を太線表示に変更
袖壁は1本の線で入力すれば1枚の壁になりますが、誤って折り返して2本の線で入力される方がいて数量が2倍になることがありました。これを防ぐために、袖壁を太線で表示するようにしました。
   袖壁線を太線表示に変更

■共用・住戸リスト境を可変に
今まで共用と住戸のリストの境が移動できなかったので、住戸数が多いときに使いにくいことがありました。境を上下に移動できるようにして、操作性をアップさせました。
   共用・住戸リスト境を可変に

■外壁仕上の分割位置を表示
外部開口の建具配置画面で外壁線が分割されている位置を●印で表示するようにしました。建具配置するときの目安になります。
   外壁仕上の分割位置を表示

■外観パースの建具色設定を改良
建具記号ごとに色設定ができるようにしました。
   外観パースで建具種別で色設定可能に

■マニュアル参照ページ一覧の改良
各入力画面のメニュー「ヘルプ」から開ける「マニュアル参照ページ一覧」を「マニュアルページセル」をクリックすると対象ページが開くようにしました。
   マニュアル参照ページ一覧の改良

■新年度版の単価ファイル
2021年12月に調査した単価ファイル「202201単価.CTJ」を作成しました。コストナビをインストールすると、単価ファイルもインストールされます。
以前の単価ファイルの登録した「ユーザー品目」「ユーザー単価」は、新年度の単価ファイルにコピーできます。

 






購入方法


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